この度、第三回偏向報道抗議オフを行います。


11月2日のTBS「関口宏サンデーモーニング」での捏造報道事件を覚えてますでしょうか?

石原慎太郎都知事が「私は日韓合併を100%正当化するつもりはない

との発言の前後を削り語尾を編集して「私は日韓合併を100%正当化するつもりだ」と 文字スーパー付きで報道したものです。発覚時から石原都知事は公正さを著しく欠く 捏造報道に不快感を表明してましたが、2月9日、この事件が名誉棄損に当たるとして TBS内の氏名不詳者を 警視庁に告訴し、受理されました。

このような捏造報道をしたTBS社員に、報道マンとしての誇りや使命感、社会的責任感は 無いのでしょうか?「TBSの報道担当者は恥を知れ!」と言いたい。 TBSは過去にも「潜入!ヤクザ二四時追跡ドキュメント」でやらせ、 松本サリン事件の第 一通報者を犯人視するメディアリンチ、TBSのオウム・ビデオ問題やオウムのサブリミナル映像挿入 事件、TBS報道制作局長の痴漢事件、TBS報道局社会部記者のビデオ盗撮目的の住居侵入容疑、 TBS社員らの乱交パーティー疑惑 、TBSのNEWS23で「東芝事件」に関する暴言、 やらせ報道のTBS「ガチンコ」打ち切り、北朝鮮との関係疑惑証言(国会)・・・と不祥 事を起こしている。 TBSは反省しないのでしょうか?報道の自由を語る報道機関にも、捏造報道の自由は有りません。 このような事件を繰り返し起こすTBSの報道倫理の欠落してる体質に、激しい怒りを感じ ると同時に、報道倫理と社会的使命に反しない公正な番組制作を出来る会社に生まれ変わる事を強く望 むものです。 公共の電波にて情報を発信し続けるテレビ局である以上、社会への影響に配慮しなければ ならない。

もう一つの問題は受けて側の人間です。 しかし、我々が如何に公正兼公平であって欲しいと望んでも、 資本主義社会のメディア媒体が、スポンサーによって成立してる以上は、 スポンサーの影響を大なり小なり受けてしまうものでしょう。また、公共放送や 国営放送にしても、その権力を有する者の影響を受けます。最終的に、 番組編成し、製作するものが、人間である以上は、偏向報道は永久に無くなりません。 メディアの偏向報道によって判断を過らされる危険性を強く 認識しなければならない。特に、欧米と異なりメディアリテラシィー教育を受けてない子供は、 情報を鵜呑みにしやすいのです。 必ず、過ちや偏りがあるものであるとして子供に教える責任があるのではないでしょうか? また報道関係機関に公正且つ公平な報道を心がけて頂き、受けてである視聴者も メディアの危険性を認識し、その情報を選択し判断できる能力を身に付けて欲しいと思っ ております。

私達はメディアの危険性を訴えるべく再度行動を起こします。 他人は自己満足と言うかもしれませんが、黙って何もしないで不平不満を並べてるより、 この危険性を社会に訴えていきたいと思い、第三回偏向報道抗議オフを実施を決意しまし た。

2004/02/17
無名之会 代表
無名人


戻る


Homeへ